屋外現場に最適なモバイルラベルプリンターの選び方
屋外で活躍するモバイルラベルプリンター
「その場ですぐにラベルを作りたい」を叶える
屋外でラベルプリンターが使えたら…と思うことはありませんか?「備品管理ラベル」や「安全・警告表示ラベル」など、屋外でもラベルを使用する場面は数多くあります。しかし、使用するたびに会社や事務所にラベルを作りに行くのは時間も労力もかかり、非常に手間ですよね。そんな時に活躍するが小型のモバイルラベルプリンターです。
屋外現場のモバイルラベルプリンター導入例
インフラ業界では資材や備品を複数の屋外倉庫で保管しており、事務所から離れているため管理が煩雑になりやすいという問題がありました。そこでモバイルラベルプリンターを導入。管理情報を記載したバーコードラベルを現場で発行できるようにしました。使用時にバーコードを読み取るだけで情報を管理・更新できるようになり、資産管理のスマート化が実現しました。
このように、モバイルラベルプリンターの導入は、現場作業をより正確に、そして効率的に進めるための有効な手段となります。
屋外使用に最適なラベルプリンター 選び方のポイント
では、屋外で使用するモバイルラベルプリンターはどのようなものを選べばよいでしょうか。選ぶ際には、室内での使用とはまた違ったポイントにも注目したいところです。
携帯性
サイズ
屋外で使用するならまずはサイズが重要。室内と違い屋外現場は作業スペースが限られており、倉庫などでは移動も伴うので、手軽に持ち運べる大きさ・重さのものを選ぶのがよいでしょう。ただし、プリンターのサイズによって印字できるラベルの幅が異なるため、一概に小さければ良いということはありません。どのくらいのサイズのラベルを作りたいのかを事前に確認しておくとプリンター選びがスムーズになります。
電源
屋外の現場では電源の確保が難しく、近くにコンセントが無い…ということも。そんなとき、充電式のバッテリー駆動だと安心です。コードレスで持ち運べるので使用できる範囲が広がり、移動しながらの印字も可能になりますね。
接続端末
PCと接続してラベルデザイン、印字を行うラベルプリンタ―が多いですが、屋外現場でのPC操作は大変ですよね。スマホやタブレットなどのモバイル端末と無線接続ができるタイプだと、机など台のない場所でも簡単に操作が可能です。専用のアプリケーションが用意されていることが多いので、アプリの扱いやすさも確認しておくとよいでしょう。
プリンターの耐久性
高所や台のない場所など現場作業は不安定な環境で行うことがあり、うっかりプリンターを倒したり、落としたりしてしまう危険があります。そのため、衝撃に強いプリンターだと安心です。
使用するラベルの耐久性
屋外で使う場合はラベルの耐久性も非常に重要です。雨風や紫外線、夏の暑さなど過酷な条件下では、大事な印字が消えてしまったりラベルが剥がれてしまったりと、トラブルが起こりがち。耐久性の高い熱転写式で、屋外使用の実績があるもの、粘着力の高いものやラミネート加工できるものなどを選ぶと良いでしょう。感熱式やインクジェット、カラープリンターで印字するタイプは耐久性に劣るため適しません。
ブレイディの高耐久プリンター&ラベル
ブレイディのモバイルプリンターM211・M511は、1.8メートルからの落下にも耐えるタフなボディで屋外使用に最適!ラベルの種類も豊富で、耐候性、耐摩耗性、耐溶剤性を備えた高耐久ラベルをご使用いただけます。デモンストレーションも実施しておりますので、ご希望の際はお問合せフォームよりお気軽にお申込みください。
ラベルプリンターM211&M511製品ページはこちら
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