米国ブレイディコーポレーション、ハネウェルの「PSS事業」買収を完了
〜 識別・安全・生産性ソリューションを網羅する産業テクノロジーの世界的リーダーへ飛躍 〜
米国の識別・安全・生産性ソリューションの世界的リーダーである米国ブレイディ社(本社:米国ウィスコンシン州) は、2026年8月3日付でハネウェル・テクノロジーズから「生産性ソリューションズ&サービス(PSS)」事業の買収を完了しました。
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- 買収の概要
- 買収金額: 14億ドル(全額現金)
- 資金調達: 手元現金、シニア無担保クレジットファシリティー、私募債を活用。今後の事業運営や成長投資のための豊富な流動性を確保。
- PSS事業の規模:2025年度の売上高は約11億ドル、新たに3,000名を超えるメンバーがブレイディに参画。
- 今後の事業体制:従来からのブレイディのビジネスは、「識別ソリューション事業(IDS)」と、PSS事業を母体とする「インテリジェント・プロダクティビティ・ソリューション事業(IPS)」との2つに再編。
- 統合による主なシナジーとメリット
- 製品ポートフォリオの拡大:従来のブレイディが強みを持つ「プリンターや消耗品」に、PSSの「モバイルコンピューティング、バーコードスキャニング、RFID、ワークフローソフトウェア」が融合。
- 市場機会の大幅な拡大:90億ドル規模の生産性ソリューション市場への参入を果たし、自動化・デジタル化・資産管理を推進するグローバル企業のニーズに対応。
- 収益性の強化:利益率の高いソフトウェアやサービス事業が加わることで、リカーリング収益(継続的収益)を強化。
- 財務面でのインパクト
- EPS(1株当たり利益)への寄与: 買収完了後の最初の12ヶ月間で、調整後希薄化後EPSに約0.80ドルの即時的なプラス寄与(アクレッション)を見込む。
- コストシナジー: 業務効率の改善により、買収完了後3年以内に年間最低2,500万ドルのコストシナジーを計画。
- 財務の健全性: 買収直後の純負債対EBITDA比率は約2.5倍となるが、強力なキャッシュ・フローを活かして完了後2年以内に2.0倍未満へ引き下げ、強固なバランスシートを維持する方針。
今回の買収により、ブレイディは単なるプリンター・サプライヤーの枠を超え、企業の生産性、安全性、業務効率の向上をトータルで支援する「真の産業テクノロジーのリーダー」として、新たな成長ステージへと舵を切ります。
本稿は、米国ブレイディのウェブサイトの『Investor News』に2026年8月3日掲載された内容を要約・翻訳したものです。原文は以下のリンク先をご参照ください。
https://www.bradyid.com/corporate/investors/press-release-detail?releaseid=29876ハネウェル・テクノロジーズのPSS事業を母体とするIPS事業のソリューションについては、以下のリンク先をご覧ください。
https://automation.honeywell.com/jp/ja/products/productivity-solutions
