Freezer-Manager
Freeze-Managegrとは
ユーザーに合わせた高精度な検体管理ソフトウェア誰でも使いやすく、簡単にデータ入力・管理可能バーコードを使用してシンプルで簡単に、高性能な検体管理を行うことができるソフトウェア ラベル作成ソフトウェアを使うことでバーコードラベルも簡単に作成・印字が可能です。バーコードラベルを使用することで、検体管理が容易になり、また検体の使用ミスも防ぐ事がですます。データベースを本体(操作側)と切り離すことにより、簡易なデータベースから高機能かつ高性能なデータベースをユーザーが選択することが可能になりました。 画面上では、個々のチューブを色で区別するなどボックスの内容がビジュアルに分かりやすく表示されます。研究グループ・研究室単位におけるフリーザーの検体管理に最適なソフトウェアシステムです。 フリーザー&ボックス設定機能 レポート作成機能 |
製品機能
使用権限を設定したグループを作成し、不要な操作や操作ミスを防ぐことによりセキュリティが確保されます。
ユーザー管理
Frezzer-Manager (フリーザーマネージャー)に登録したユーザーのみがログインできます。部外者の使用を排除することによりセキュリティが確保されます。
履歴管理
サンプルの保存や取り出し、移動といったサンプルに関する操作は履歴情報が残されます。いつ、誰が、どのサンプルを、どうしたのか、といった内容を調査することができます。履歴は、EXCELおよびCSV形式で出力できます。
画像データ/関連ファイルのリンク
サンプル情報として画像データを保存することも可能です。また、関連ファイルへのリンク情報も保存することができ、Frezzer-Manager(フリーザーマネージャー)のメイン画面からボタン1つで起動することも可能です。
フリーザー&ボックスレイアウトの自由作成
特定のメーカー製品に依存することなく、自由にレイアウトを作成することができます。
表示色の設定
個々のサンプルに色を付けることができます。内容別や個人別などで予め色を作成しておくとボックス内容が一目瞭然です。
サンプル管理
サンプル情報は、ユーザ側で自由に定義ができ、また、Microsoft Excelファイルから一括で取り込むことができます。さらに、同一内容のサンプルには枝番を自動的に付与することもできます。2次元コード付きチューブや、他社システム等で既に管理用IDが振番しているサンプルにも対応します。
内容量管理
チューブの内容量を管理することができます。また、内容量が0になった場合に自動的に取り出し処理を行うことも可能です。
この他にも様々な機能があります。詳しくは、お問い合わせください。
Freezer-Maneger System
検体管理ソフトウェア「Freezer-Manager」、バーコードラベルデザインソフトウェア、ラベルプリンター、バーコードリーダーを使用して、フリーザー内の検体管理を行う事のできるシステムです。
- 検体管理ソフトウェア「Freezer-Manager(フリーザーマネージャー)」
- バーコードラベルデザインソフトウェア「CODESOFT(最新バージョン)」
- 熱転写ラベルプリンター
- バーコードリーダー
- Windowsノートパソコン
- ハードウェア
- 対応OS表※Windows XPは、2014年4月をもってマイクロソフト社のサポート終了。
注意事項
Freezer-Manager(フリーザーマネージャー)で使用するプリンターで「TLS PCLink」(販売終了)をご使用の場合は、シリアルポート(COMポート)を有するパソコンが必要です。なお、USB-シリアル変換ケーブルを使用すると正しく印字できない場合がございますのでご注意ください。BMP71ラベルプリンターは、USB接続です。
互換性について
バージョン2.1、バージョン2.2、バージョン2.3、バージョン2.4では使用するデータベース構成がそれぞれ異なります。バージョンと整合したデータベースをお使いください。現在、最新のバージョンアップをご希望の場合はデータベース移行ツールをダウンロードしてください。
使用環境について
ネットワーク環境において、複数拠点からアクセスした場合に、データベースが破損したりパフォーマンスが低下する可能性がございますので、スタンドアロン環境でご使用ください。
サポートについて
フリーザーマネージャーシステムは、日本国内のみです。海外ブレイディでは販売しておりません。
※仕様は予告なしで変更される場合がございますので予めご了承ください。
※全ての製品およびブランド名は各社の商標であり、関連する権利は各社によって留保されています。